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鎌ケ谷ビジョン
~最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市~
第3回テーマ
「大切なことは、ことばで伝えよう」
午前
基調講演、特別企画ほか
午後
体験ブース、コノハベースにてカフェ提供(要事前申込)
日時:2025年1月25日(土)
場所:鎌ケ谷市きらりホール
(鎌ケ谷市富岡1-1-3)
第3回内容・申し込み
参加申し込み(参加費無料)
本催しは、無料でどなたでも参加できて入退室自由です。
当日の人数把握のため、ご参加いただける方は以下から事前のお申込みをお願いいたします。皆様お誘い合わせのうえ会場へ足をお運びください。
第3回鎌ケ谷ビジョン
人生の最後をどう過ごしたいですか
家族へやり残していることはありますか
医療と介護の視点から
皆さんの大切な人への思いを一緒に考えるイベントですこのイベントは千葉県鎌ケ谷市で、医療と介護を市民にとってより身近なものにすることを目的として開催しております。
主催である市民団体のコノハベースは、活動拠点が在宅診療を行うクリニックになり、メンバーはそこのスタッフが多くを占めております。
日々患者さんと向き合っている中で、介護が必要な方でも介護サービスを利用していなかったり、医療に対するネガティブなイメージがあったりと、知らないがゆえに距離を感じる現状を感じてきました。
老老介護や8050問題など高齢化の時代に、少しでも介護サービスを活用して家族との時間を過ごしてほしいですし、施設でも元気に楽しく過ごせる価値観を伝えたいです。また医療においては、老いや終末に対するネガティブなイメージから、家族へ感謝を伝える機会であることや死生観の概念を伝え、医療は伴走する存在として安心感を伝えたいです。第3回目のテーマは、「大切なことは、ことばで伝えよう」です。
最後まで元気に過ごしたいけどどうしたらいいかわからない、急に大切な人が倒れて困った、自分ごとに思えない。そんな思いにイベントを通じて、最後まで元気に過ごすために誰とどこでどう過ごしたいかを考え、家族や大切な人へことばを伝える。そんなきっかけを与えたいです。今回メインイベントとして、大木伸夫(ACIDMAN)特別講演ライブと題し、愛・死生観のようなテーマで、講演ライブをしていただきます!
参加費無料!
どなたでも参加できます!この活動を通じて医療と介護の新たな価値観を伝え、最期まで元気に過ごす鎌ケ谷市を実現したいと考えております。
プログラム
挨拶
鎌ケ谷市長 芝田裕美
9:50 – 9:55
発表
介護分野で働く技能実習生や介護老人保健施設からの発表
9:55 – 10:30
演題 「外国人技能実習生からの発表」
(演者)
アニさん・ティティクさん
演題 「看取りを通じて」
(演者)
※未定
基調講演
「大切なことは、ことばで伝えよう」
10:30 – 11:00
演題 「 ことばで伝わる思い 」
はもれびクリニック院長
細田 亮 先生
特別企画
愛や死生観を歌う特別講演ライブ
11:00 – 12:00
演題 「 ※未定 」
出演アーティスト名:
大木伸夫(ACIDMAN)
ロックバンドACIDMANのVo,G。1997年ACIDMANを結成。“生命”“宇宙”をテーマに掲げ、幅広いサウンドで音楽の可能性を追求し続けている。
2002年アルバム「創」でメジャーデビュー。現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表、6度の日本武道館単独ライブを開催し成功を収めている。2017年と2022年に故郷埼玉県のさいたまスーパーアリーナにてロックフェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を主催し、2022年は2日間で約4万人を動員。
薬剤師の資格を持ち、所属事務所の代表も務める。
幼少期より宇宙への関心が高く、その知識や、宇宙視点からの思想などを反映した唯一無二の世界観を作り出している。宇宙飛行士・油井亀美也、物理学者・野村泰紀、国立天文台副台長・渡部潤一、理論物理学者・佐治晴夫、 理学博士・吉川真、宇宙科学研究所助教・春山純一など、宇宙航空分野の人物との対談も多い。
ACIDMAN公式ウェブサイト http://acidman.jp/対談
医療従事者 × 音楽アーティスト
12:00 – 12:30
はもれびクリニック院長
細田 亮 先生
ACIDMAN
大木伸夫(Vo,G)
総括・閉会
12:30 – 12:35
午後の部
体験ブース及びコノハベースにてカフェ提供
12:35 – 14:30
- 各種体験スペース(骨密度検査・タクティール・アロママッサージ・その他様々な催しを計画中)
- 鎌ケ谷高校料理研究部とのコラボによる限定カフェ(場所:コノハベース)
- 昨年大好評だった鎌ケ谷高校の生徒によるカフェです! 地元の季節の食材を使った美味しいランチメニュー! お楽しみに♪※当日にきらりホールの受付で食券を受け取っていただいた方が召し上がれます。1食500円です。
寄付・サポーター募集
寄付・サポーターのみなさま、ご支援ありがとうございます。
寄付の申し込み・サポーターの募集について
コノハベースが取り組んでいる「鎌ケ谷ビジョン~最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市~」の活動の一部は、皆さまからの継続的なご支援によって支えられています。
この取り組みに賛同してくださる多くの個人や企業、団体の皆さまからのご支援・ご参加をお待ちしています。【お問い合わせ】
コノハベース(訪問診療はもれびクリニック内)
担当:上野
電話:047-401-1989「第3回鎌ケ谷ビジョン」の寄付・サポーターご紹介
(掲載許諾が得られた一部のみ表示)
※現在募集中
鎌ケ谷ビジョンとは
──最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市
健康寿命ってどのくらい?元気なうちはいいけれど療養や介護が必要になったら?家族や周囲の人と話し合ったことがない?
これまでも、これからも、そして子どもからお年寄りまで人生を目いっぱい楽しむために、今から準備したいことがきっとたくさんあります。みなさんもご存知のとおり、日本の高齢化は世界に類を見ないスピードで進行しています。
人が健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間の平均(健康寿命)は、男性72.68歳、女性75.38歳*1となっているため、75歳以上の方々の多くは何かしらの医療やケアを必要とするでしょう。一方、平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳*1であり、健康寿命とはそれぞれ約9年、約12年の差があります。この期間ずっと病院や施設で過ごすのは現実的ではありませんし、多くの人は住み慣れた自宅や地域で暮らしたいと考えています。
では、どうしたらうまくいくのでしょう?この課題に対して、いま日本中のさまざまな地域でその地域の実情に合わせたたくさんの試みが行われています。私たちの鎌ケ谷市も同様に、一歩ずつ着実にその取り組みが進められているのです。
私たちは、誰もが住み慣れた地域や自らが望む場で安心して元気に過ごすことができる、そんな当たり前のことを当たり前に実現できるように、本気で考えみんなで取り組みたいと考えています。
ぜひ一度お会いして、これからの可能性についてお話しましょう。
(”鎌ケ谷ビジョン~最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市~“の催しは、2022年度から毎年1回開催しています。)*1 令和4年度版厚生労働白書. “第1部社会保障を支える人材の確保 図表2-1-1平均寿命と健康寿命の推移” 厚生労働省.
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-02-01-01.html(参照 2024-07-26)過去に実施した鎌ケ谷ビジョン
第2回鎌ケ谷ビジョン(2023年11月23日開催)
no+e:第2回鎌ケ谷ビジョン開催
第2回鎌ケ谷ビジョン開催!|はもれびクリニック(くぬぎ山ファミリークリニック) (note.com)千葉県立鎌ケ谷高等学校 料理研究部|鎌ヶ谷ビジョンに参加しました
ホーム – 千葉県立鎌ヶ谷高等学校 (chiba-c.ed.jp)第1回鎌ケ谷ビジョン(2022年12月8日開催)
no+e:第1回鎌ケ谷ビジョン開催
第1回鎌ケ谷ビジョン開催|はもれびクリニック(くぬぎ山ファミリークリニック) (note.com)